愛着。

お客様にとって愛着のあるサロンは
サロンに愛着のあるスタッフが作るサロンでなければありえない。
ではサロンに愛着があるとは?
サロンにある一つ一つのモノを大切に扱い
買ったばかりの新車を毎週洗車し車内を綺麗にするように毎日綺麗にサロンを保ち
大切な道具を常に手入れして
整理整頓された気持ち良い空間で
いつでも大切な人が来ても賛美をもらえるような空間を維持するその行為のことである。
入り口が汚かったり
セット椅子が常にカラー剤で汚れていたり
フロントが散らかって埃まみれ
普段使っていないモノにホコリが積もって
鏡やガラスはくもり、
タオルや雑誌が乱雑に散らかって
クロスは汚れて襟元がボロボロ
店販商品はホコリが…

こんなお店
やめたらどうかと思う。
最近多い業務委託サロンにもこんな感じが多い。
人の店なら構わないとか言う問題ではなく
美を提供する側として
果たして恥ずかしくないのか?
同じ美容師として同じ空間で息もしたくなくなる。
惰性でやるなら日雇いでいつでも代わりがいる業種で働くのが一番。
何かを追求して高みを目指していくなら
惰性は許せない。
美容師になった最初に教わるのは一体何か?
なぜ、掃除しか出来なかったあの時を
いつでも心に刻んでいないのか?
そんな基本をわからない美容師が増えた事に
ガッカリだ。




ethical beauty life

人それぞれの生き方がカッコよくあるためには?後悔しない自分自身の人生の生き方の見つけ方を探求する中で気づいた事をブログ記事にします。

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