rooms43
久しぶりの投稿。
今回はお馴染みの展示会「roms」に出展致しました。
今回はいつもの「オリエンステラ」ではなく
初のキッチンカーで出店いたしました
そのこともあり、いつも顔馴染みの出展者様からも??????というリアクション笑。
なんで?というその皆様のご質問にお応えするべく
今回は久々のブログアップです!
実は昨年の4月。そうコロナによる1度目の緊急事態宣言が出ようとした時期に
あるお取引先の百貨店様から「佐藤くん。コロナで出荷できない生産者の方を何かエシカルで支援できない?」というご相談を頂きました。
ちょうどその頃は私もこれから世界はどうなってしまうのだろうか・・・と
不安な毎日を過ごしておりました。
また、自分の会社ももちろん見えない未来に不安があったのももちろんです。
そんな状況で自分が何ができるだろう?と考えていた時にふと
「そういえば、淡路島の人たちはどうなんだろう?」と頭に浮かび
ちょうど淡路島の湧水を商品化することを考えていたので淡路島に帰ってみることに。
するといろんな人との出会いに
そうか。淡路島にはまだまだこんなに良いものがあるじゃないかと。
それを全国の皆さんに知って頂くには良い機会では?と
そこで最初に思いついたことは「淡路島の風土を伝える」でした
全国の生産者様を助けるなんてそんな大それたことはできないが自分が生まれ育った淡路島の人のためなら自分にも何かできるのではないかと。
そしてまず最初に出会ったのが淡路島のお塩。
昔ながらの製法にこだわり淡路島の海水から作られたお塩は最高の旨味成分を持ったお塩でした。
そしてモイスカルチャー栽培のトマト。
こちらも商品名が「プチぷよ」という名の通り皮がとても薄くてフルーツトマトとはまた違うトマト本来の味と美味しさが味わえます。
さらに瑞々しい野菜
そして美味しいお米。
これを私たち独自の美味しい食べ方でご提案できたらと兵庫県ミシュランにも認定された私の親父の店「常盤」と弟のお店イタリアン「キッチンボーノボーノ」の監修でブランド化しようということが決まりました。
そしてそのブランド名は「淡路島の風土をお伝えするブランド」として「awajian」となりました。
ロゴでもある感じの「淡」の文字は無添加書道家 遠藤夕幻さんに。
そしてできたものがこちら
こうしてエシカルビューティーという私の会社のコンセプトはまた新たに進化し
「エシカルビューティー&フード」というコンセプトに昨年変化しました。
そしてこれがきっかけで出会った淡路島産のホエイ(乳清)を使った「ホエイキッチン」がこのroomsというオリエンステラが7年前誕生した展示会でまた産声を上げました。
ホエイは元々チーズを作った時に出る副産物。
それを今までは産業廃棄物としてお金をかけて捨てていたというとっても栄養満点の成分です。これを私たちが着目して普通に使うのは面白くない(アワジアンぽくない)ということで
コールドプレスジュースとしてできなかと模索し完成したのが「クラフトホエイジュース」
ホエイキッチンというブランドは使った商品を色々と創作するキッチンという意味
まずはジュース
そして次はスープ
そしてさらには・・・・
一般発売は11月予定です。乞うご期待
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